個人情報は どう生かされる - NPO法人岡山県マンション管理組合連合会

個人情報は どう生かされる

ソフトちゃん:「昨日、岡山市北区庭瀬の路上で、車いすの老人が風にあおられて帽子が飛びそれを取ろうとして、車いすごと2メーター下のコンクリートの溝にはまり、頭を怪我し、水びしょになっているところへ通りがかりの人が見つけ、救急車を呼んで病院へ運んだそうです。」 「命には別状ありませんでしたが、頭を3針縫ったそうです。」 「独居老人だったので、身寄りがなくて、近所の親戚の人の名前を言い親戚の人が駆け付けたそうです。」ハードくん:「命に別状がなくて、よかったですね! でも親戚の人の名前と電話を教えたから親戚の人も駆けつけられたんですね?」ソフトちゃん:「きょうになって、救急車を呼んで病院へ運んでくれた人に親戚の人が、お礼をしようと考えて、立ち会った警察と、救急車の消防へ訪ねて行きましたが、個人情報だからといって相手の名前を教えてくれなかったそうです。」 「いいことをした人でも、それでは何にもなりませんね!というと、警察署でも消防署でも、個人情報だからしょうがありませんと言われたそうです。」ハードくん:「マンションでは、このような災害や独居居住者の増加で、居住者名簿がほしいものです。」「次回は、居住者カードについて考えてみましょう!」☆ ひとつでも多くのマンションが加盟し、自分たちのマンションの悩みを解決し、国や自治体へ働きかける力を結集しよう! 岡管連は岡山県内のマンション管理組合の連合会です。…

2013年4月16日 | カテゴリー 岡管連について