再生不能マンションが増えている/集合住宅管理新聞(8/5)

 複合型マンションには意外な落とし穴が潜んでいる。目的が異なる空間が一緒になるのだから共同管理に利害の対立が生じやすい。

 さらに生じやすいのが非住宅施設の空き家化による区分所有建物の共同管理の崩壊である。テナントが長く埋まらない場合は、滞納問題が生じやすい。空洞化によって、中心市街地の商店街がシャッター街化すれば、マンションの店舗等も例外ではない。

 このような複合型マンションの場合、『道連れ心中型』マンションで老朽化が進行するが、倒産も解散も終了もできないマンションの仕組み作りが今後早急に必要になってくるだろう。

2013年8月24日 | カテゴリー その他