関西地区のマンション連合会の会員から、6月18日に大阪北部で起きた地震について以下の通り、ご報告(抜粋修正)がありました。
・今朝は朝食後すぐに激しい揺れに見舞われ、私が住む8階は大揺れでした。
・簡易な組み立てフレームのラックが転倒して、部屋内に飛散しました。
・大きな家具類は転倒防止のための「くさび」を挟んでいたため、全く動きませんでした。
・室内の片付けは後回しにして、8階の全戸の安否確認に回りました。
・エレベータは地震の揺れを感知して停止状態になり、メンテ業者に出動依頼するよう管理事務所から電話
してもらいましたが、おそらく依頼が殺到しているため、電話も不通状態でした。明日の午前中には来て
くれることになりました。
・電気設備、給排水設備には異常はなしです。
・とりあえずの確認を済ませて、集会所に自主防災会の事務局メンバーが集まり、全体の安否確認状況を
集計し、確認しましたが、若干名の小さい怪我があった他には問題なしでした。
・その後の報道で、高槻側や大阪市内でも被害があったことを知りました。
・他の連合会会員からの被害については特に聞いてはいません。
岡管連から
災害の少ない岡山の分譲マンションにおいても
『耐震診断』、『耐震補強』が求められてくるのではないでしょうか。
下の画像は、今回の報告とは関連ありません。