松山 管理会社装って鍵番号をメモ
松山市内の女子大学生の自宅マンションに侵入したとして先月に逮捕、起訴された男が、女子大学生の部屋の鍵に刻まれている「鍵番号」をもとにインターネットで入手した合鍵を使って侵入したことが、愛媛県警への取材でわかった。
被告は事件前、マンションの管理会社を装って女子大学生の部屋を訪れ、鍵を見せるように求めて鍵番号をメモしたとみられている。
鍵取扱業者でつくる「日本ロックセキュリティ協同組合」(東京)によると、鍵番号は住宅用の鍵の大半に刻まれているもので、鍵の形状などを表し、合鍵を作る際に必要になる。
(岡管連より)
マンションへの不法侵入がこのところ続いています。マンション居住者の方も、マンションのセキュリティは万全という認識を改める必要があります。また、管理会社にすべてお任せという認識も改める時期に来ているかも知れません。