国土交通省は、リフォームで耐震性や省エネ、バリアフリーなどの性能を高めた中古住宅を『長期優良住宅』と認定する新しい制度を、2014年度から始める。
これまでは新築だけを認定していたが、対象を中古にも広げる。
リフォーム需要を刺激するとともに、中古住宅の売買を活発にするのが狙いだ。
客観的な基準ができれば、中古住宅を買う時の目安の一つになりそうだ。