大規模災害で損壊したマンションの再建ルールを定めた被災マンション法の改正法案が19日、参議院本会議で可決、成立した。
改正被災マンション法は、大規模災害で損壊したマンションの解体や敷地の売却がしやすくなるよう、所有者の同意要件を従来の「所有者全員」から「5分の4」に緩和する。