管理人はいるのが当たり前
そう思い込んでいる人ほど、彼らが普段、どれほど面倒事を引き受けてくれているかを知らない。
いざいなくなったとき、待ち受けているのは絶望的な現実だった。
廊下は水浸し、共用部にはゴミが散乱して・・・
岡管連から
週刊現代7月15日号「ドキュメント いま日本中で急増している異常事態 管理人が消えました」に掲載されましたものを、4回シリーズで抜粋したものをアナウンスします。
どの業種、職種も人手不足の時代になってきています。
いま、管理員の多くは定年退職者であり、そのうち団塊世代が多数占めています。
今後、その団塊世代が後期高齢者になる「2025年問題」が高齢者の人手不足としてどの業種、職種にも表面化してくるものと考えられています。
その典型的な例が、マンションの管理員でしょう。
優秀な管理員の奪い合い、人件費の上昇など、管理組合としても今から検討すべき時期に来ています。