大手住宅メーカーが販売した別の愛知県内のマンションでは、去年の検査で、設計どおりに「構造スリット」が施工されていないミスが見つかりました。
会社側は重大なミスではなく「直ちに安全上の問題はない」としていますが、今月、会社が費用を負担して改修工事を進めることで住民側と合意したということです。
会社側は「今のところ、ほかのマンションで同じようなミスは見つかっていないが、今後の検査でミスが判明すれば適切に対応したい」としています。