【旭化成建材、10年分】
横浜市都筑区のマンションで杭の一部が強固な地盤に届いておらず建物が傾いていた問題で、工事を担当した旭化成建材は15日、過去10年間に杭工事をした全国の約3000棟を調べることを決めた。
傾いたマンションでは杭工事で偽造データが提出されていたとして、親会社の旭化成は調査委員会を発足させた。
旭化成によると、調査するのは杭工事の施工報告書が残っている物件。
約3000棟はマンションや倉庫、商業施設などで、物件名は「所有者の理解が得られていない」と明らかにしていない。
(岡管連から)
岡管連として、この偽造問題は、今後注視していきます。更なる問題がはらんでいると思われます。