住民に迫る「管理崩壊」(3)/日経新聞11・5

今後も増える「築40年」

 国土交通省によると、2017年末時点のマンションの総戸数は644万1千戸で、1533万人が居住する。

 ここ数年の新規分譲は10万戸前後。ピークだった2007年には22万7千戸が供給された。

 分譲戸数が急伸したのは1980年代。今後、築40年を超える物件は大幅に増える。

 17年末時点で築40年を超えたマンションは72万9千戸で全体の11%程度だった。

 築40年超のマンションは2027年に184万9千戸、37年には351万9千戸になると予測されている。

 国交省が5年に一度実施しているマンション総合調査(2013年度)によると、回答を得た2324件の管理組合のうち、老朽化対策について議論している管理組合は35.9%にとどまり、8%は長期修繕計画を作成していなかった。

*築後、30年、40年、50年超の分譲マンション戸数

  http://www.mlit.go.jp/common/001235973.pdf

 

2018年12月19日 | カテゴリー 管理不全マンション