止水板の効果

写真を提供していただいた方の住んでいるマンションは世田谷区玉川にある。

裏側のエントランスが多摩川に面しており、昨年の台風19号では、エントランスに止水板を設置した。

その後、堤防から水が溢れ出し、辺り一面が冠水した。

こちらのマンションでは、数年前に建て替えた時に川に面した裏手のエントランスに止水板設置を決めたという。

止水板の高さは約1メートル弱。

普段は倉庫などにしまい、いざというときに設置する。

これまでも多摩川が増水しそうな時に設置したことがあるといい、今回はまさにその効果が実感できたことになる。

写真から止水板が見事に川から漏れ出た水の侵入を防いだのが分かる。

ちなみに近隣のマンションの道路より低い部分は冠水してしまっていた。

無論、水位が1メートルを超えてしまったら、水が建屋に侵入してしまうわけだが、少なくとも今回浸水は防ぐことが出来たわけだ。

「Japan In-depth」より抜粋・修正

2020年1月07日 | カテゴリー 災害等への備え