マンション居住の状況
2 賃貸戸数割合
平成25年度と平成30年度を比較すると、賃貸住戸のあるマンションの割合は減少しており、
74.7%となっています。
そのうち、戸数割合が0%超~20%のマンションの割合は57.6%、20%超のマンションの割合は
17.1%となっており、いずれも減少しています。
なお、平成30年度における完成年次別内訳をみると、完成年次が古いマンションほど賃貸戸数割合が
20%超のマンションの割合が高くなる傾向があります。
3 空室戸数割合
平成25年度と平成30年度を比較すると、空室があるマンションの割合は減少しており、37.3%と
なっています。
そのうち、空室戸数割合が0%超~20%のマンションの割合は36.1%に減少した一方、
空室戸数割合が20%超のマンションは1.2%へ増加しています。
なお、平成30年度における完成年次別内訳をみると、完成年次が古いマンションほど空室がある
マンションの割合が高くなる傾向があります。
4 永住意識
平成25年度と平成30年度を比較すると、マンション居住者の永住意識は高まっており、
平成30年度は62.8%の区分所有者が「永住するつもりである」としています。