マンションライフの充実に向けて/マン管通信2015・5

【集まって住むメリットを生かす】

 マンションに集まって住むことに潜在的にあるメリットを生かし、その効果を顕在化させる前向きな取り組みが重要になってくると思います。例えば、次のようなことが考えられます。

 マンションのメリットを生かすには、

 ・物品やサービスを共同購入することにより、生活コストを下げる。

 ・屋根に太陽光発電を設置し、共用部分の電気代の節約やCO2削減にも寄与する。

 ・マンション内で親世帯と子世帯が別々の住戸に近居し、お互いに助け合う。

 ・さらには、アクティブシニアが中心となって後期後継者や子育ての支援をする。

 ・(マンション自体が防災・避難拠点として社会に寄与する。)        など

 これらは、単に生活コストの削減だけではなく、新たな生きがいの発見にもつながる可能性を秘めていると思います。

 このような取り組みが、全国の個々にマンションにおいて様々に展開され、マンションのコミュニティが活性化していけば、それは大変素晴らしいことだと思いまし、そのことを通じて、分譲マンションが真に持続可能な居住形態として確立されていくのではないかと思います。

                      (著)住宅金融支援機構まちづくり推進部長 元木 周二

                      (注)カッコ内は、こちら側で記載。

(岡管連から)

 上記の例のように、『マンションの強み』を生かし、分譲マンションを持続可能な居住形態として確立するためには、分譲マンションを『終の棲家』として、再生していく必要があるでしょう。