耐震構造スリットの施工ミス(7)/NHKニュースより - NPO法人岡山県マンション管理組合連合会

耐震構造スリットの施工ミス(7)/NHKニュースより

施工ミスを見つけるためには

「構造スリット」の施工ミスを見つけるにはどうしたらよいのでしょうか。

専門家が注目すべきだとしているのが、マンションの外壁の柱と壁の境目の部分。この部分の周辺でひび割れがあったりタイルが剥がれ落ちたりしていると構造スリットに施工ミスがある可能性があるということです。

専門家は「住民側も無関心にならず、ひび割れなどを見つけたなら速やかに販売元などに相談して、専門家による調査を行ってもらうほか、修繕工事の際には重点的にチェックし、施工ミスがあれば補修工事をさせる必要がある」と話しています。

2019年7月15日 | カテゴリー 欠陥マンション