分譲マンションの現状と課題/国土交通省

【新 住生活基本計画】

 この度、政府より2016年~2025年度の『新たな住生活基本計画』原案が示され、今国会に新たな住宅政策の基本となる法律案が提出される予定です。

 その中に『分譲マンションの現状と課題』が掲載されています。ここでは、そのポイントを列挙しておきます。

【分譲マンションの建築時期別ストック数(着工統計から推計)】

・現在のストック総数は、約613万戸(平成26年末時点)

・現在も年間10万戸前後が新規供給

・築後40年超のマンションは現在51万戸であり、10年後には3倍の151万戸

 20年後には6倍の296万戸となるなど、今後、老朽化マンションが急増する見込み。

【マンション管理を蝕む課題/高齢化、賃貸化(不在)】

・高齢化、賃貸化⇒役員就任の忌避⇒特定の高齢者への負担など管理形骸化

*管理組合の役員就任を引き受けない理由としては

 ①高齢化のため(30.4%)

 ②仕事等が忙しいから(23.2%)

 ③本人、家族に病人がいる等の事情(10.7%)

 などが主な理由となっている。

【分譲マンションの建築時期別 空家率(住宅土地統計調査から集計)】

・建築時期が古いものほど空き家率が高い(H3~12年:5.5%⇒~S46年:11.1%)

・経年とともに空き家率が上昇する傾向

 詳しいことは、以下のホームページをご覧ください。

 http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/house02_sg_000119.html

2016年2月11日 | カテゴリー 行政情報