マンションの再生に向けた千葉市の取組(1)/マン管通信2105・3

 【はじめに】

 千葉市の住宅総数約45万7千戸の内、マンションが約10万3千戸となっており、本市の住宅の約2割を占めています。

 本市の6行政区内、特に、幕張ベイタウン等がある美浜区においては、約半数以上がマンションとなっている。

 特に、高度経済成長期に供給されたマンションは中層5階建て階段室型が多く、バリアフリー化の課題を抱えています。

 こうした中、本市では、市民の豊かな住生活を実現するために、『安全で安心して住み続けられる住まいづくり』を基本目標とした千葉市住生活基本計画を策定し、この中に、マンションの再生や管理に関する施策を重要な課題として、位置付けています。

【具体的な取組】

1 管理組合に向けた各種施策の情報提供

  本市では、相談会やセミナー、後援を行っている団体のセミナー等のイベントに関する情報や、各種支援

 制度、マンション関連団体相談窓口の問合せ先をまとめた『千葉市マンションカレンダー』を作成し、市内

 の管理組合に送付しています。

2 分譲マンション相談会

  平成14年度から、分譲マンションの維持・管理、建替えや法律問題等の専門的知識に関する様々な

 相談について、弁護士・建築士・建築設備士・マンション管理士・管理組合役員経験者等が相談に応じ

 ています。

  毎年40件前後の相談が寄せられています。

  平成26年度の相談内訳は、管理組合運営や工事に関する相談などが多くなっています。

3 アドバイザー派遣制度

  平成25年度から、管理規約の改正・長期修繕計画策定、再生・大規模修繕、管理組合の運営等の内容に

 ついて、アドバイザーを管理組合に同一年度内3回まで無料で派遣しています。

                      *千葉市 都市局建築部 住宅政策課長 島津 和人(著)

                      *下線は、こちら側で記載。

2015年3月25日 | カテゴリー 行政情報