ネットを活用したマンション管理について(3)/マン菅通信2018・6

「マンションみらいネット」が目指すもの

東日本大震災の教訓から

 「マンションみらいネット」の運用開始時には、マンションの図書の電子化という発想はあまり浸透していませんですたが、年を重ねるごとにその重要性に注目が集まってきました。

 特に東日本大震災の際には、「津波で総会議事録など管理組合の文書が流されてしまい、過去の経緯が分からず大変だった」「震災による混乱で図面が行方不明となり、後で見つかったが、復旧工事の発注が大幅に遅れ、長期間にわたり不自由な生活を強いられた」といったケースもあり、マンションの図書類の電子化保管に関して、全国の管理組合から問合せが急増しました。

 当センターでは、既に「マンションみらいネット」に図書の電子化に特化したコース(図書電子蓄積型)を用意しておりましたが、早急に図書の電子化を進めたいという管理組合ニーズを受け、さらに図書電子蓄積型の簡易登録バージョンであるスピード登録制度を設けました。

《「マンションみらいネット」図書電子蓄積型の特徴》

1 あらゆる図書を電子化、保管容量は無制限

   文書も図面も管理組合運営に関わるすべての書類を電子データ(PDF形式)に変換して蓄積。

   データ保存容量に制限がない。

2 自由度の高い図書データの活用を提供

   インターネットの利用環境があれば、保管データをいつでもどこでも閲覧・印刷可。

   保管データはクラウドサーバーで共有しており、複数人が同時に使用可能。

3 将来に備えた安全性の高い運用

  保管データは堅牢なデータセンターで万全に保管。

  災害等に備えてバックアップデータを保管。

2018年7月13日 | カテゴリー 管理組合運営