マンション修繕積立金のアドバイスその3/FPジャーナル2015・2

【修繕積立金のアドバイス】

 良心的な管理会社では、分譲1年後ぐらいに管理組合ができた時点で事情を説明して値上げのアドバイスを行っています。

 重要事項説明書に『数年後に値上げされる』と書いてある場合がありますが、値上げを決めるのはあくまでも管理組合であって販売会社ではありませんので、値上げへの合意形成は分譲後早い時期に行う必要があります。

 (国土交通省が発表している『マンションの修繕積立金に関するガイドライン』に基づき、『修繕積立金の額の目安』を確認することで)今の修繕積立金額でいけば、修繕工事費が賄えるのか、賄えないのかといったことを知っておくことは重要なことだと思います。

 そういう意味から専門家に適切なアドバイスを受けることで、『修繕工事費が足りない』といったマンションが少なくなりますし、マンション管理組合の理事の頭痛の種が減ることになります。

(岡管連から)

 今後、年金生活者が増えていく中で、社会的インフラ整備のひとつとして、マンションの維持管理に対する支援等も必要になってきています。

 『マンションの修繕積立金に関するガイドライン』については、別途、あらためてお伝えする予定です。

 (注)カッコ書きは、こちら側で記載しました。

2015年3月15日 | カテゴリー 管理基礎講座