横浜・傾斜マンション/山陽新聞朝刊10・17

【施工3000棟概要公表へ】

 旭化成は16日、「旭化成建材」がくい打ち施工をしたデータがある約3千棟に関し、所在地などの概要を月内にも公表する方針を明らかにした。

 約3千棟には、過去約10年に旭化成建材が基礎工事を請け負った全国のマンションや商業施設などの大型物件が含まれる。一戸建てはない。

 消費者から問い合わせがあるなど不安が高まっていることから概要だけでも先に公表する。

 事業主の三井不動産レジデンシャルが当初、傾きが明らかになるきっかけとなった渡り廊下の結合のズレについて、「東日本大震災の影響の可能性が排除できない」と住民に説明していたことも住民らの取材で判明した。

(岡管連から)

 基礎構造部については法制度上、10年の住宅の品質確保に関する保証措置がある。

 このような傾斜のリスクのあるマンションに対し、早急なる情報開示が求められるだろう。

 そうしなければ、対応措置が遅れる可能性がある。

 また、10年以前の建物等について、旭化成建材は、言及していない。

2015年10月25日 | カテゴリー 偽装問題