機械式駐車場利用手引を公開/山陽新聞朝刊10・3

事故防止で国交省

 国土交通省は、マンションの機械式立体駐車場を安全に利用するための住民や管理団体向けの手引を作成し、同省のホームページで公開した。

 過去の事故例や、安全確保のために必要な設備をイラスト入りで説明している。

 担当者は「読みやすいよう工夫した。事故防止に役立ててほしい」と呼びかけている。

 手引きでは、子どもが駐車場内にいることに気付かないまま親が操作した結果、機械に挟まれて死亡したケースなど、実際に起こった事故の状況や原因を解説した。

 人がいるかどうかを感知するセンサーや、作動中に人が入れないようにするゲートなど、安全設備の仕組みも説明。

 駐車場の管理者に対しては、設備の故障が事故につながる恐れもあるとして、定期的な点検を求めている。

 国交省によると、2007~15年に機械式立体駐車場で起きた死亡事故は12件、重傷事故は20件に上る。

(岡管連から)

 『機械式駐車場の安全対策に関するガイドライン』の手引きのうち、管理者(理事長)、利用者が早期に取り組むべき安全対策は、以下をご覧ください。

・管理者の取組: http://www.mlit.go.jp/common/001145268.pdf

・利用者の取組: http://www.mlit.go.jp/common/001145269.pdf

2016年12月03日 | カテゴリー 事故防止